神々の扉
- 知名度
- /
- 形状
- 内部が様々に変化する小さな遺跡
- カテゴリ
- 神器
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 神の分体を作り出し、遠方に飛ばす
- 効果
-
[常]神器
このアイテムを扱うには内部に入って操作する必要がありますが、神族、及びその神族が認めた者達以外は入る事ができません。また、このアイテムは神族以外には使用できず、更に冒険者レベルもしくは魔物レベルが「13」以上必要です。
[常]神を遣わす
このアイテムの内部に入った神族が魔物レベル「25」以上だった場合、その神族の分体を作り出します。
分体の冒険者レベルもしくは魔物レベルは「(対象のレベル)-30」か「1」の大きい方になります.[常]神を迎える
このアイテムの内部にある宝珠に冒険者レベルもしくは魔物レベル「13」以上の神族が触れると、その周囲(乱戦エリア内)の者や物を含めてレーゼルドーン大陸中原の「神々の都」があった場所の遺跡に瞬間移動できます。向こうの宝珠に同じように触れれば、元の宝珠の前に戻れます。
[常]飛んでる遺跡の大冒険
分体を作り出した直後、アイテム全体が飛翔し、遠方へ飛んでいきます。大抵の場合、遠方とは他の大陸です。対象の冒険者レベルもしくは魔物レベルが「25」以上ある場合、飛んでいく先について、ある程度(大まかな方角や100㎞単位くらいの距離)を指定する事ができます。
由来・逸話
遥か神紀文明時代に太陽神ティダンが作ったとされる、布教用アイテム。
レーゼルドーン大陸中原の神々の都に神紀文明が興ったが、当時はまだ神の存在も概念も理解できない原始的な人族が大半で、また神々は現世に顕現しており、ラクシアのどこにでも顕れる事はできなかった。
このアイテムは小さな遺跡くらいの大きさがあって実際遺跡のような構造物だが、この中に入った神の分体を作る力を持つ。分体は遠くの土地に派遣され、そこで信者を集めた後、神々の都に一部の信者と共に戻って来ることが期待されていた。
神紀文明の終わり、神々の大戦の混乱の中、本来なら神々と共に天界へ行くはずのこのアイテムは地上に取り残され、本来想定していなかったとある小神に再発見される事になる。