冥竜シャローネ(リストリクテッド・エンシェントドラゴン)
- 知能
- 測定不能
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法
- 反応
- 友好的
- 言語
- すべて
- 生息地
- アヴァロン島
- 知名度/弱点値
- 10/50
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 30
- 移動速度
- 30/60(飛行)
- 生命抵抗力
- 52 (59)
- 精神抵抗力
- 50 (57)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
鉤爪(胴体) | 40 (47) | 2d+50 | 40 (47) | 40 | 580 | 420 |
- 部位数
- 1(胴体)
- コア部位
- 胴体
特殊能力
[常]炎、純エネルギー、毒、病気、呪い無効
[常]遺失魔法/魔力40(47)
[常]︎︎︎︎[宣]︎[主]魔法適正=すべて
[主]真語魔法・操霊魔法・深智魔法 レベル20/魔力50(57)
[常]古代竜の威光
冒険者レベル、魔物レベル15以下のキャラクターからの、不利な効果やダメージは受けません。
[常]大魔神の楔
MPは外部の手段を使って回復することができません。
[常]2回行動
[常]我奇蹟を上なる天に
「[主]魂呼びの晦冥」の効果を受けている味方は、すべての威力表の出目を+2上昇させます。この効果で出目を上昇させられるのは1回だけで、自動的に効果は発揮され、その後は即座に失われます。また、この効果で出目は13以上にはなりません。
- 補足
- この能力は《クリティカルレイ》に類した効果を持ちます。ココフォリア上では「k00[00]+0」のダメージ計算の末尾に「$+2」を付加します。《クリティカルレイ》は物理攻撃のみの効果ですが、この能力では魔法攻撃、回復にも効果を得ます。ただし、回復はクリティカルしません。
[常]爾我が霊を冥に遺さず
「[主]魂呼びの晦冥」の効果を受けている味方は、自身が受けるあらゆるダメージ(物理、魔法、確定等)を「-5」点します。
この効果は「[主]魂呼びの晦冥」によるHPの減少を軽減しません。
[常]爾の聖者に朽つるを見ざらしめん
「[主]魂呼びの晦冥」の効果を受けている味方は、効果の発生から終了までの間に1度だけ、生死判定を行うとき、サイコロを振らず自動成功する効果を得ます。その際、HPは即座に1となります。
対象は、この効果を得るか否か任意で選択し保留とすることができます。
[常]爾我に生命の道を示さん
「[主]魂呼びの晦冥」の効果を受けている味方は、常時特技《聖詠》を習得します。
《聖詠》
自身の最大HPの負数までの間、戦闘特技《不屈》の効果を得ます。すでに戦闘特技《不屈》を持っている場合は、自身の最大HPの負数を超えても生死判定が成功する限り気絶しません。
HPが0以下の間、生死判定は自身の最大HP値のボーナス修正を得ます。
- 補足
- 《不屈》を習得していない場合、最大HPが50点ならHP-50まで、生死判定が成功する限り気絶しません(生死判定はHP-50で目標値0となります)。
《不屈》を習得している場合、如何なるHPでも、生死判定が成功する限り気絶しません。
[主]魂呼びの晦冥/全エリア(半径60m)/必中
戦闘エリアを闇で包みます。自身と敵対する指定の対象は、手番開始毎にHPの現在値が10点減少します。行使しなかった、あるいは離脱した場合はこの効果は直ちに解除されます。
その場合、HPの現在値はそのままとします。
また、自身と味方の対象は、戦闘開始から終了までの間、補助動作で自身のHPをシャローネに預けることができます。HPの供託は1点から自身の最大HPの二倍までの範囲で可能です。
[主]2回攻撃&双撃
両手の爪でそれぞれ1回ずつの攻撃を行います。1回目の攻撃の結果を確認してから、2回目の攻撃を、同じ対象に更に行うか、別の対象を選んで行うかを選ぶことができます。
[主]魔力譲渡/消滅
「射程/形状:1(10m)/起点指定」で自身のMPを1点と任意の値を消費し、対象に消費した分のMPを付与します。
一度に譲渡できる値は20点までです。
[主]ブレイクコード
自身を中心とする「半径6m/20」内の、あらゆる望まない魔法などの効果を、達成値33ですべて解除します。
[主]プラズマのブレス/52(59)/生命抵抗力/半減
「射程:100m」「形状:射撃」で、「半径50m/すべて」の範囲内にプラズマのブレスを吐き出し、「2d+52」点の炎かつ純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番に使用できません。
[宣][準]かばうI
戦闘特技《かばうI》(⇒『I』p.285)と同じ効果です。
解説
魔法大戦を駆け抜けた頃のシャローネは、古代神に劣らぬエンシェントドラゴンだった。
冥竜の名に相応しく、死と停滞を司る能力に長けていたが、拘束の影響によりその多くが封じられている。
君よ、兼ねて古竜を畏れたまえ。
我奇蹟を上なる天に、
爾我が霊を冥に遺さず、
爾の聖者に朽つるを見ざらしめん。
爾我に生命の道を示さん。